子育てと仕事の両立

ねぇ、ママの話聞いてくれる?

子どもたちに、ママの気持ちを話したことがありますか?

私は、ママになってからずっと、「ちゃんとしたママにならなきゃ」って思っていて、子育て、家事、そして仕事を全部完璧にと頑張ってきました。家族のために、私はママになったのだからと。

でも、毎日本当に大変で「可愛くて優しいママ」でいたいのに、現実は思い通りにいかなかったとき、

「ねぇ、ママの話聞いてくれる?」と子どもたちに自分の気持ちを話したことがあります。

ママは、あなたたちが生まれてきてくれて本当に嬉しい。あなたたちが元気で楽しく毎日を過ごして大人になっても幸せになってくれるようにと、毎日ママなりに頑張っているけれど、ママは全然上手にできなくてと。

話しながら涙がポロリ。

その時、娘は涙をふいてくれて、息子は頭を「いいこいいこ」してくれました。

「ママはちゃんとできてるよ」「大丈夫だよ、僕が守ってあげるからね」と、子どもたちの言葉に涙が溢れました。

私は一人で頑張ろうとしてた。ちゃんと味方がいるのに。

保育園の年長と年少さんのこどもたちは、すっかり成長していました。

「だめだ、私このままじゃ絶対後悔する」

ママになってからの慌ただしすぎる変化に、私は完全に自分を見失い、子どもの頃、自分の母親に「嫌だ」と感じていたことを自分も同じようにしていることにも気づき愕然としました。

「私どうしたいんだろう」

やっと自分に目を向けることができたとき、自分がどうしたいのか全く分からなくなっていたことに気づきました。

その理由は、「自分の気持ちを封印していたから」

自分の気持ちや感情を出してしまったら、山のようなタスクをこなせない「無感情に機械のように」ただ毎日をこなしていたから、私の心は動かなくなっていたんです。

でも、ハッキリと分かっていたのは「今のままではダメだ」ってこと。

「ねぇ、ママの話聞いてくれる?」

あなたたちは、どんなママが好き?どんなママでいてくれたら嬉しいかな?

「そのままのママでいいよ」「可愛いママがいい」「笑っているママがいい」「一緒にアンパンマン見るママがいい」

子どもたちが望むママは、私が目指していた「完璧なママ」ではありませんでした。

ご飯がバランスよくなくても、部屋が汚れていても、子どもたちにはそんなこと全然気にしていなくて、ただ大好きなママが笑っていてくれることだけを望んでいることに気づきました。

子どもたちが大好きなママでいたい。だから私は笑顔でいるためにどうしたらいいかを考えるようになりました。

・仕事が忙しすぎた日は、頑張ってご飯を作らない

・毎日完璧に整ったお家を目指さない

・子どもたちとパパの力も借りる

 

大切なことは、自分がどう在りたいかと、その理由。

私は、なりたい自分がハッキリとしたことで、自分にも子育てにも迷うことがなくなりました。

もう後悔なんてしない。いま、私はとても幸せです♡

 

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それでは、貴女はどうなったら満足できますか?

ぜひ、お子さんと一緒にお話ししてみてください。

 

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  • この記事を書いた人

清水きよ美(起業コンサル&プロデュース)

40歳からの女性とママのための「私らしい働き方」を叶えるための情報を配信中。 ママになってからの働き方、40歳からの女性の生き方を考える貴女のお気持ちを聞かせていただいています 第一希望で就職した準公務員という働き方から起業コンサルタントへ。
新しい働き方を目指す女性の一歩とその先をサポートしています。

◆名古屋市在住
◆夫・中1長女・小5息子
◆準公務員22年勤務、40歳で起業
◆講師・コンサル・女性起業家プロデュース
◆好きなこと:バレーボール・ヨガ・フラワー・アロマ

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